
前回に引き続き、2020年秋配信開始の「バチェロレッテ・ジャパン」の感想を書いていきたいと思います。
この番組はとても男性心理がリアルに表現されているので恋愛・婚活中の方は、男女ともに見てほしい番組ですね。
私自身、とても勉強になるし、面白い!!!
今回は第4話の感想を書いていきたいと思います♪
最初の第1話の感想はこちらから↓↓
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目次
「バチェロレッテ4話」の感想
引用:Amazon Prime
さて舞台は台湾となりました。
男性陣が部屋に入り、萌子さんが用意した「美味しい紹興酒」の乾杯から始まります。
萌子さんが結婚したい理由は「子どもがほしい」
男性陣の中で子どもについて話を切り出したのはモデルの當間ローズさん。
母が託児所をやっていて、自分は子どもをとても愛せると話していました。
萌子さんのうなずきも深かったですね…。
その後、坂東さんが登場し、今回はまた違ったルールの追加がありました。
ピンクのバラ「ストールン・ローズ」の登場!
ストールン・ローズとは?
今回のバチェロレッテ・ジャパンで初登場のローズ。
萌子さんと他の男性がデートしている時に、このストールン・ローズ使えば、デートの権利を奪うことができる。
しかし、それは、萌子さんがストールンローズ受け取った場合のみ。
逆に受け取りを拒めば、その時点で脱落となります。
今回、男性陣に与えられたストールン・ローズは1本のみ。
ストールン・ローズを行使して、「成功すれば萌子さんと2人の貴重な時間を横取り」、「失敗すれば即退場」とハイリスク・ハイリターンなローズです。
台湾グループデート
台湾1回目のデートはグループデート。
呼ばれたのは
料理研究家の北原さん
引用:Amazon Prime
スーツ・テーラーの牧野さん
引用:Amazon Prime
画家の杉田さん
引用:Amazon Prime
この3人は、朝・昼・夜と分けて、デートプランを考えるように指示がありました。
台湾グループデート①:朝の部(牧野さん)
翌朝、1番手は牧野さんのデート。
牧野さんはさすがスーツテーラーらしいスマートな立ち振る舞いで、かっこよかったですね。
しかし、台湾の街を散策してのエスコートが不自然過ぎてちょっとダメ出しされていましたね。
次に向かったのは、藍染(あいぞめ)デート。
萌子さんは、「自分は子どもがほしいから結婚したい。」
牧野さんは、「結婚したい気持ちとスーツを世の中にもっと広めたい」という気持ちでバチェロレッテに参加したことを正直に話す。
萌子さんは、正直に答えた牧野さんに興味を持ったように思えます。
牧野さん自身としては最後まで自分の夢や思いについて伝えたいことを伝えきれず、後味が悪そうでしたね。
今回のバチェロレッテもそうですが、バチェラーシリーズは2人きりで語り合う時間がとても短いです。
そのため、限られた時間内にどれだけ自分の思いを相手にきちんと伝えられるか、「自己表現の瞬発力」が重要ですね。
台湾グループデート②:昼の部(杉ちゃん)
昼の部、デート2番手は画家の杉田さん(萌子さんから杉ちゃんと呼ばれている)。
「ランタン飛ばし」をデートプランにしています。
道中の吊り橋で、揺れるのを口実に手をつなごうとする杉ちゃん。(ちょっと下心が出ちゃったかな)萌子さんは全然怖くなかったみたいで手は繋げず。
ランタンは飛ばす前に文字を入れていきます。
ランタンには4つの面(色は2色)があり、それぞれのテーマに沿った内容で書いていきます。
あらかじめ2面は杉ちゃんが記入しており、以下のような内容でした。
黄色の面(お金を表す)
→「表現の羽」:お金は幸せになる・自分を拡張するためのツールという意味
青色の面(仕事を表す)
→「何をしたいかではなく、誰と何をしたいか」:仕事は内容よりも、誰と何を共有するかが重要という意味
2つとも杉ちゃんの独特の世界観を表現しており、自分らしさが表現できており萌子さんも感動していました。
そして、残り2面。
テーマは「愛とは?」
杉ちゃん
→「花びら」:強引につかもうとすれば逃げていき、諦めかけた時に不意にやってくる予測ができないものと表現
萌子さん
→「生きる」:全てにおいて愛があるから生きていられる。自分を愛しているから生きていられるという意味。
オリジナル・ランタン作りをしている時に、杉ちゃんが昔の恋愛話。
以前付き合っていた彼女に一生懸命描いたバラの絵をプレゼントしたら、「ブランド物みたいに自慢できるのもが欲しかった」と言われてしまった。
その時、杉ちゃんは無力感を感じつつも、ガッカリはしなかった。
逆にそのことをバネにして、「もっと素敵な絵を描こう」というモチベーションに繋げていった。
ネガティブをポジティブに変換して自分の糧にしていったこのお話を、萌子さんはとても高く評価していましたね。
最後に、杉ちゃんがバチェロレッテに参加してからずっと描き続けている、まだ未完成の萌子さんの肖像画を、萌子さん本人に見せる。
そして、「この絵を完成させたいんです。」(だから、最後まで一緒にいてください)
と萌子さんへの気持ちを素直に伝えました。
萌子さんは嬉しくて涙ぐむ。
杉ちゃんは、萌子さん自身ですら知らなかった萌子さんを、いくつも見つけて形(絵)にしました。
彼女のことを一途に思い、しっかり見ていないと相手を感動させるような絵にできませんから、そこに愛を感じますよね。
婚活では美人・イケメンは万人受けするので確かにモテます。
しかし、本当に自分に合った相手と結婚するのは、自分の個性・強みを生かしたオンリーワンの方が多いんですよ。
台湾グループデート③:夜の部(北原さん)
夜の部、3番手は料理研究家の北原さん。
夜道を歩いて、萌子さんが手をたたくと、一斉に通りの照明が灯るサプライズ。
萌子さんも「二人で歩いている時間は幸せでした。」と語っていました。
初日に渡した萌子さんに食べてもらいたいメニュー表の中の「思い出深い親子丼」を作り、家族の事、料理を始めたきっかけなど自分のルーツを話し始める。
出張続きで、週に1回しか会えないお母さんにサプライズで親子丼を作ったこと。
その親子丼をお母さんが泣きながら食べてくれたこと。
お母さんから料理人になることを勧められたこと。
なぜ、「思い出深い親子丼」なのかということ。
とても素敵なお話でした。
相手から家族の暖かい話をされると、心を開いてくれている感じがしますよね。
自分のルーツや家族のことを相手に伝える自己開示は、相手との距離を縮める上でとても大切なこと。実際の婚活でもデートを何回か重ねたら積極的にやっていきましょう♪
この台湾1日デートの結果、3人の中でローズをもらったのは杉ちゃん!!!でした。
台湾1回目のカクテルパーティー
今回デートに誘われなかった男性陣(マラカイさん・榿澤さん)もストールン・ローズが気になる所ではありますが、
4話では「ストールン・ローズ」を使う人はいませんでしたね。
カクテルパーティー中に、ローズさんと黄皓さんの小競り合いがありました。
沖縄で1on1デートに誘われてサプライズ・ローズを受け取って実績のあるローズさんに対して、デートに全く誘われていない黄皓さん。
年下のローズさんに「欠点がないことが欠点(だからデートに誘われていないじゃないか)」と言われても、何も言い返すことができず。
そして、ローズセレモニー。
ここでサーファーの萩原さんが脱落。
今回残ったのは7人。
そして最後に、残った男性が喜びを分かち合って談笑している中、1人その会場を去る黄皓さん。
カクテルパーティーでローズさんに指摘されて言い返せなかったことが尾を引いていたのでしょうか?
不穏な空気を残したまま4話は終了。
次回も台湾デートは続きます。
【第5話へ続く】
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