
前回に引き続き、2020年秋配信開始の「バチェロレッテ・ジャパン」の感想を書いていきたいと思います。
この番組はとても男性心理がリアルに表現されているので恋愛・婚活中の方は、男女ともに見てほしい番組ですね。
私自身、とても勉強になるし、面白い!!!
今回は第5話の感想とまとめを書いていきます
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最初の第1話のまとめ・感想はこちら↓
目次
「バチェロレッテ5話」の感想
引用:Amazon Prime
台湾での1回目のローズセレモニーが終了して、残る男性陣は7名。
いよいよ台湾編の後半戦が開始です。
今回は、全員参加の早朝ランニングから始まります。
走り終わった一同の前にドラを鳴らしながら司会の坂東さんが登場し、今後のスケジュールを説明
- 今回はカクテルパーティーなしで、ローズセレモニーのみになること
- 台湾でのデートはあと2回
- 渡すローズは5本(あと2人脱落する)
- ストールンローズ(1本)を使えるのは今回まで
カクテルパーティーが無くなったことから、萌子さんと直接お話しできるのはデートに誘われた男性のみ。
男性陣に緊張が走ります!
1on1デート(黄皓さん)
引用:4travel.jp
残る台湾でのデートは2つ。そのうちの1つは、1on1デート。
男性陣の緊張が走る中、萌子さんがデートに選んだのは実業家の黄皓さん。
引用:Amazon Prime
黄皓さんは今まで1対1のデートに全く誘われず、前回のカクテルパーティー以降、イラついていました。
デートに選ばれた瞬間、その焦りから開放されて、いつもの余裕のある自信家の表情に戻りました・・・わかりやすいですね(笑)
場面が変わって、雄大な景色を見ながら2人で温泉へ。
実業家で清潔感があり、お顔もイケメンそしてなりよりも引き締まった体。
あれはすごかったですね!さすが、自他ともに認めるハイスペック・・・
努力家で野心家で萌子さんから見ても、黄皓さんは「完璧な人」に映ったことでしょう。
黄さんは「どうしてここまでデートに誘てくれなかったのか」と質問していました。
萌子さんは「黄さんは自分と似ていて一番居心地がいい存在。まだわからない男性をデートに優先した」と回答。
いつも圧迫面接ぎみの萌子さんのジャッジも甘かったですね。
黄皓さんの前では萌子さんが女の顔になっていたように感じました。
引用:Amazon Prime
おそらく黄皓さんは、番組も萌子さんも「本命候補」といっていいでしょうね。
実際に黄皓さんは、楽勝でローズをゲットしていましたね。
ホテルに帰ると、男性陣にバラを見せびらかし、「君たちのバラには効力はない」「慣れ合うつもりはない」と言い切っていました。
台湾2回目のグループデート
次はグループデート。
指名されたのは以下の3名。
ローズさん
引用:Amazon Prime
北原さん
引用:Amazon Prime
杉ちゃん
引用:Amazon Prime
この瞬間、ローズセレモニーまでの間に、萌子さんとお話しする機会を失った、牧野さん・榿澤さん・マラカイさんに焦りの色が出ます。
この後、最後の切り札である「ストールン・ローズ」を巡って裏の戦いが始まります。
ストールン・ローズとは?
今回のバチェロレッテ・ジャパンで初登場のローズ。
萌子さんと他の男性がデートしている時に、このストールン・ローズ使えば、デートの権利を奪うことができる。
しかし、それは、萌子さんがストールンローズ受け取った場合のみ。
逆に受け取りを拒めば、その時点で脱落となります。
今回、男性陣に与えられたストールン・ローズは1本のみ。
一方選ばれた男性陣3名+萌子さんの4名で、台湾で歴史あるお寺にお参りへ。
引用:Amazon Prime
その後、萌子さんを囲んでお茶を飲みながら談笑。
参加している男性陣は、みんなサプライズ・ローズをもらったり、1on1デートに選ばれてローズを獲得した経験があるので、余裕があってとても楽しげでしたね。
引用:Amazon Prime
中でも、杉ちゃんのランニング中にどんなことを考えてたのかについて話があり、杉さんが「わしも男やぞ。まだまだ変化できるで!」と思って走っていた発言に大笑い!
萌子さんは杉ちゃんはいろんな一面があって楽しいと言っていましたね。
この時、ローズさんも言っていましたが、杉ちゃんは台湾に来てから劇的に変化しましたよね。最初のカクテルパーティーや沖縄ではまともに自分の気持ちすら表現できていなかったので、別人のようです。
ストールン・ローズを巡る裏の戦い!
場面が変わってホテルの一室。
デートに指名されなかった、榿澤(はんのきざわ)さん、マラカイさん、牧野さん
誰がストールン・ローズを使うか裏のバトルが繰り広げられていました。
しかしマラカイさんの中では、台湾に来てからまったく萌子さんとゆっくり話せていないことに焦りを感じていたのでしょう。
一方、先日のデートで思いを上手く伝えられなかった牧野さんと、これまで1対1のデートに全く誘われたことがない榿澤さんはここで勝負するしかないですよね。
みんな崖っぷちで次は自分が落ちるかもしれないと思っているので、ある意味カクテルパーティーやグループデートよりも激しいバトルをしてましたね。
マラカイさんは、萌子さんへの思いが一途なあまり、自分の夢や個人的な事情を理由にストールン・ローズを使いたいという他の2人に激怒。
一歩も譲らぬ姿勢を貫き、反論しようとする2人を寄せ付けませんでした。
引用:Amazon Prime
結局話し合いの末、ストールン・ローズを使う権利を得たのは、榿澤さんでした。
理由は彼だけ、1対1のデートに誘われておらず、真剣に萌子さんとお話ができていないから。
台湾最後のデート:ナイトクルージング・デート
台湾での最後のデートに選ばれたのは、ローズさんでした。
萌子さんがプランしたのは、ナイトクルージング・デート。
そのクルーザーに向かう途中の萌子さんとローズさんに走り寄る1人の男性。
ストールン・ローズを持った榿澤さんでした。
萌子さんへ、榿澤さんのストレートな気持ちをぶつけましたが、答えは「NO」。
「来てほしくなかった。ローズくんと過ごしたいと思っていた」とこちらもストレートで厳しい返事。
榿澤さん、ここで即脱落。
去り際に「走って帰るわ」と言って笑いをとったものの、とても辛いシチュエーションだったでしょうね。
楽しいはずのナイトクルージング、終始、暗い雰囲気の萌子さん。
クルーザーから見える夜景や花火をみても、悲しい顔で涙がこぼれる萌子さんをしっかりハグするローズさん。
気持ちの沈んだ萌子さんをしっかりフォローして、きっちりローズをゲットしていましたね。
台湾2回目のローズセレモニー
そして後日、ローズセレモニー開始。
その前に牧野さんが少し時間をもらいたいと申し出る。
そして、前回のデートの時に伝えきれなかった自分の夢をスピーチ。
最終的には牧野さんが脱落し、セレモニーは終了。
萌子さんは「結婚相手」、牧野さんは「自分の夢に寄り添ってくれる相手」を求めており、台湾でその目的の違いが顕著に表れたような気がします。
お別れの挨拶で牧野さんの「萌子さんに頂いたバラに恥じないように、メチャクチャいい男になります!」というセリフがとても印象的でした。脱落はしたものの、最後の最後まで紳士で男らしい態度の牧野さんはさすがだなと思いました。
自分の将来の夢や萌子さんへの気持ちをしっかりと伝えきれたからこそ、スッキリと旅を終わらせることができたんじゃないかなと思います。
5話での脱落者は、ストールン・ローズを使いギャンブルに失敗した榿澤さん、そしてセレモニーでローズをもらえなかった牧野さんの2人でした。
勝ち残ったのは5人。
- 実業家の黄皓さん
- 歌手・モデルのローズさん
- 料理研究家の北原さん
- 画家の杉ちゃん
- 通訳のマラカイさん
ここで5話終了。
この時点で私はローズさん、夫は杉ちゃんの予想でした♪
次も楽しみです!
次回は、再び日本へ戻り、舞台は東京です。
【第6話へ続く】
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第6話の感想・まとめはこちら
台湾編(前半)の第4話はこちら