現役・女性婚活カウンセラーが見た「バチェロレッテ・ジャパン(最終話)」のまとめ・感想
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Shoko
こんにちは!婚活カウンセラーのShoko(@orchid_marriage)です♪

 

前回に引き続き、2020年秋配信開始の「バチェロレッテ・ジャパン」の感想を書いていきたいと思います。

 

この番組はとても男性心理がリアルに表現されているので恋愛・婚活中の方は、男女ともに見てほしい番組ですね。

 

私自身、とても勉強になるし、面白い!!!

 

今回は第8話(最終回)の感想とまとめを書いていきます♪

 

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最初の第1話の感想・まとめはこちら↓

 

前回の第7話の感想・まとめはこちら↓

 

目次

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「バチェロレッテ最終話」の感想

バチェロレッテ ジャパン タイトル

引用:Amazon Prime

 

とうとう最終話となりました。

Shoko
やっと結末を見れて嬉しいような、毎回楽しみにしていたので寂しいような複雑な気分です(笑)

 

 

最後に萌子さんからのバラを手にする男性は一体誰??

 

萌子さんは「真実の愛の形」を見つけることはできたのでしょうか??

 

ファイナルまで勝ち残った2名は

黄皓さん(コウ・コウ、33歳 実業家)
黄皓 バチェラロッテ プロフィール

杉田陽平さん(スギタ ヨウヘイ、35歳 画家)(愛称:杉ちゃん)
バチェロレッテ 杉ちゃん プロフィール

 

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萌子さんのお母さんとの対面

舞台は萌子さんが生まれ育った故郷の沖縄。

 

萌子さんのお母さんに2人を合わせるところから始まる。

 

①黄皓さん

まずは黄皓さん。

 

黄さんが萌子さんのお母さんに伝えたことは

 

「中国人との(国際)結婚について不安なことはないか」

 

という結婚することを真剣に考えた質問。

 

お母さんは

「不安がないわけではないが、本人の人生だから」

と答える。

 

黄さんは、その回答を聞いて安心した様子。

 

萌子さんもお母さんも、黄さんの結婚に対する「誠実さ」を感じたようでした。

 

Shoko
結婚に「誠実さ」はとても重要!特に自分の親に会わせる時は、服装・態度・会話などでその人の誠実さがよくわかります。

 

②杉ちゃん

次は杉ちゃん。

 

杉ちゃんは萌子さんの絵を描いていて、旅の中で萌子さんから感じ取った色を入れていっていると語る。

 

お母さんは「素敵ね」と絶賛するように応えて会話が進んで行く。

 

杉ちゃんは萌子さんが一番好きなところは

「何気ない日常を大切に過ごしているところ」

「言葉がものすごくきれい」

とお母さんに自身の素直な気持ちを伝える。

 

萌子さん、お母さんも笑顔でその場の雰囲気が和んでいましたね。

 

さらに杉ちゃんは

「離れていても萌子さんのことが好き」

 

と最後まで萌子さんへの気持ちを語り続けます。

 

その杉ちゃんの言葉に1つ1つに対して、丁寧に反応を返すお母さん。

 

Shoko
杉ちゃんの独特な世界観で表現される熱い思いをきちんと理解し、反応を返す萌子さんのお母さんは「感性の豊かな人」だなと思いました。

 

 

 

黄皓さん、杉ちゃんとの対面が終わった後、「2人に感謝しないとね。」とお母さんが涙を見せるシーンがあった。

 

”娘想い”のとても素敵なお母さんでしたよね。

 

振り返ってみると、この萌子さんのお母さんの対面でも、2人の考え方が大きく違いましたね。

  • 杉ちゃんは萌子さんの内面を褒め、萌子さんに対する「好き」という感情を一生懸命に表現。
  • 黄さんは真剣に結婚を考え、自分が外国人であること、国際結婚に対して心配や不安が無いかを確認。

 

職業が経営者と芸術家で全く違う業種で、杉ちゃんは「恋愛」「感情」について熱く語り黄さんは「結婚」「現実」について冷静に話を詰めていく。

 

Shoko
どちらが優れているというわけではなく、本当に対極にいる2人だなと感じました。

 

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最後の「1on1 屋久島デート」

屋久島 森 屋久杉

最後の2人のデートは「屋久島」

 

そして萌子さんは2人にデートにお誘いの手紙を書く。

 

内容は2人とも同じ「朝起きたままの姿でお会いしましょう。」と。

①黄皓さん

最初のデートは黄さん。

 

パジャマ姿で、ノーメイクで待つ萌子さんに黄さんもボサボサの髪を触りながら部屋に現れる。

 

そして、ベッドの上で2人語り合い始める。

 

話の中で、萌子さんが「付き合うと、相手が束縛してくるのでははいかと不安になる」と伝える。

 

その不安に対して黄さんは「(束縛する人は)自分に自信がない人じゃないかな。もし自分なら、好きな人ができたらどうぞ行って下さいって思う。」と回答。

 

Shoko
黄さんはこのように冷静な回答をしていますが、実際は自信があるからこそ、”束縛するタイプ”だと思いましたね。萌子さんも薄々そのことに気付いている様子でした…。

 

 

その後は、レストランのカウンター席で隣り合ってのお食事デート。

 

終盤に来てもまだ本音で話そうとしない黄さんに対して萌子さんが一言。

萌子さん:「今日はリスクマネージメントするのはやめない?中途半端な気持ちだったら、辞めるか、続けるかだよ。」

と鋭く切り込む。

 

それに対して

黄さん:「萌子さんのことめっちゃ好きで...だから踏み込むのが怖いんだなって。前にも同じ経験をしている。」

 

萌子さん:「私、今やっと黄さんと話している。ありがとう。」

 

Shoko
この会話から、お互いが合わないと確信したような感じがしました。お互い自分の色に染めないとお付き合いができないタイプなので、自分と対等または上の方とは結婚は難しいかなと思いましたね。

 

②杉ちゃん

続いては、杉ちゃん。

 

デートは黄さんとは違い、朝食デートから始まりました。

 

ここで違和感が・・・

 

手紙の文面は、2人とも同じ「起きたままの姿で待っています」でしたが、杉ちゃんの場合は同じベッドに入って語らうのではなく、食卓について対面する普通の食事。

 

一方、黄さんとのデートは、温泉やベットに一緒に入ってという、アダルトな感じのデート。

 

Shoko
このことから、杉ちゃんは男として見られていないのかなと感じましたね( ゚Д゚)

 

 

萌子さんは、

「この旅に参加する前に全力で愛した人がいたけど、失ったの。理由が分からないんだけど、あんなに愛を与えてくれたのに、だからね…真っ直ぐに杉ちゃんとかがあのリンゴの木の前でお話してくれたあの言葉がすっごく嬉しいのと、また無くなるんじゃないかなと怖いの。」

 

と泣きながら語り始める。

 

杉ちゃんは、きょろきょろしながら、「あぁ。」って言ってみたり、「泣かないで」と萌子さんの涙を払う杉ちゃん。

 

Shoko
男性としての頼りなさが伝わってきて、イライラするシーンでした(怒)

 

この場面で萌子さんが杉ちゃんに求めているのは、包容力のある安心させてくれる言葉。

 

Shoko
ここが勝負なのに!!!!

 

 

そして、今回の旅を通して描き続けてきた萌子さんの絵を完成させるために、萌子さんにモデルを依頼する杉ちゃん。

 

絵のモデルをしながら、萌子さんはまた泣き出してしまう。

 

しかし、杉ちゃんは、萌子さんを涙から救ってあげられる言葉をかけることができなかった…。

 

杉ちゃんを帰った後、廊下で萌子さんは思いっきり泣いていた。

 

2人に思い切って過去の辛い恋愛について話しているのにも関わらず、どちらも萌子さんが求める言葉をもらえずデートは終了。

 

Shoko
さて、萌子さんはどちらを選ぶのでしょうか?ドキドキして見てました!

 

 

 

最後のローズセレモニー

ピンクのバラ 

最初に萌子さんの前に現れたのは、黄皓さん

 

萌子さん:「この旅が始まって一番初めに会ったのは黄さんで、男性として魅力的でした。」

 

黄さん:「2カ月ここまで連れてきてくれてありがとう。」

 

萌子さん:「私、最初から黄さんのこと男性として惹かれていた。だから真剣に考えた。結婚に向かっていく道のりを。自分のストッパーを取り払って一歩踏み込んだ。私の人生のパートナーは黄さんじゃない。

 

まさかの黄皓さんお断り。

 

黄さん:「どんな結果でも受け止められる。結婚に向き合えてよかったなと思っています。」

 

最後にハグでお別れ。

 

黄さん:「この旅で、自分のままでいいんだよと萌子さんに言ってもらって自信が付いた。ありのままの自分を受け止めてくれる人をちゃんとみつければいいのかな。ちゃんと誰かと結婚したいなと思いました。

 

断られた直後にも関わらず、冷静に振り返っていた黄さん。

 

黄皓さんは、既に結婚相手は萌子さんではないことを確信していたのかなと感じました

 

Shoko
もし本当に大好きなら、涙を見せるはず…。

 

次に現れたのは、杉ちゃん

 

オドオドして萌子さんの前に歩み寄る杉ちゃん。

 

この杉ちゃんの挙動不信は最後まで直りませんでしたね(笑)

 

萌子さんは昨日のデートが楽しかったことを涙ながらに伝えた。

 

なぜか萌子さんは杉田さんの前では泣いちゃうようです。

 

杉ちゃんは「萌子さんの翼になりたいし、包み込む風になりたいなと思っているのです。」と熱く語ります。

 

Shoko
これを聞く萌子さんの表情をみて、こんな男性を求めていないかなって思いましたね。

 

 

萌子さんは「杉ちゃんともうちょっと一緒にいたい。でも恋人としてじゃない。杉ちゃんの事はすごくすごく好き。お別れしたくないしもっと一緒に居たいし、だけど、女性として男性を見る目じゃない

 

まさかの、私たち夫婦の大本命である杉ちゃんもお断り。

 

どちらも選べないままノーローズで終了。

 

ローズセレモニー後、萌子さんは「旅は終わりだけど、ここからが始まり。終わりじゃなくて始まり!」と誇らしげに言い切る萌子さん。

 

司会のナイティナインの2人、シェリーも予想外の展開に絶句。

 

しばらく誰も何も言えない状況でした(笑)

 

色々不満はありますが、ここでバチェロレッテは終了。

 

Shoko
とても不完全燃焼で、決断を下せなかった萌子さんにレッドカードを出したいところ!(怒)

 

 

全てを見終わった後の感想

正直、今回の企画のように、2カ月半という短い期間で結婚相手を見つけることは難しいです。

 

そのため、「次にお付き合いする人は結婚相手」と心に誓う萌子さんは相当悩んだんじゃないかなと思います。

 

しかし、彼女にも問題点はあると思います。

  • 相手に妥協を許さず、完璧を求める。(自分の理想を崩さない)
  • 残す相手を「恋人としてみれるかどうか」「運命を感じるか」で判断する
  • 過去の恋愛の失敗を引きずっている(失敗を恐れている)
  • 「次の相手は結婚する相手」という考えに固執している(特に後半は自分を追い込み過ぎて余裕が無い)

 

婚活では相手に「完璧」を求め過ぎたり、「恋愛感情」「運命」「過去の恋愛の失敗」などに振り回されてしまうと、相手の本質を見失い婚活が長期化し、泥沼にハマってしまう傾向があります。

 

Shoko
そのため、萌子さんは婚活に対する「経験値」が足りないのかなぁって感じました。

 

「この人といると楽しい」

「もっと一緒に居たい」

「この人と一緒にいると素の自分でいられる」

 

このように少しでも特別な気持ちがあれば、「とりあえず関係を続けてみよう」と気軽に思うことが婚活ではもっとも大事です。

 

バチェロレッテ 萌子さんのように、婚活で出会った人を「消去法」で選んでいくのではなく、その人のいい所や自分との共通点にフォーカスすることが、より結婚に近づくことになるでしょう。

 

楽しみにしていた番組は終わっちゃて少し寂しい感じがしますが、次のシリーズが始まるのを楽しみにしています♪

 

Shoko
みなさんも婚活頑張っていきましょう!

 

 

最終話を見終わったら、第1話からもう1回見直してみては?新たな発見があるかも?!

 

 

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