
多くの方から頂いた恋愛エピソードの中から、特に婚活に重要だと思われる内容を皆さんにシェアしていきたいと思います。皆さんの婚活にぜひ役立ててください。今回のテーマは「恋愛には自分本位は禁物」ということ。
恋愛中は、自分に余裕がないと、相手のことを思いやり、自分本位になってはいけないことは大事だとわかっていても、なかなか難しかったりしますよね。どうすれば恋愛中でも相手のことを思いやれるようになるのでしょうか。
以前も「恋愛には思いやりが大事!」という恋愛エピソードの記事を書いていますのでこちらも是非読んでみてください
目次
恋愛エピソード:私が恋愛から学んだこと
恋愛が失敗続きだった私
私は恋愛モードになってしまうと、つい自分の想いばかりを相手にぶつけてしまいがちでした。自分はそんなつもりじゃなくても、気がつけば、相手のことよりも自分のことばかりという結果に。それが積もり積もって関係がうまく行かなくなるのを繰り返していました。どの恋愛でも、付き合いたての時は、LINEを頻繁に送り合っていろいろな話ができて楽しいので、お互いとても盛り上がります。
しかし、時間が経過して、彼のLINEの返信が次第に遅くなってくると、イライラしたり、不安になったり、相手を疑うようになってしまいます。「なんで今まではすぐ返してくれたのに、最近は遅いの?」「他の女がいるのでは?」「私に飽きた?」彼には私と同様に仕事もプライベートもあるにも関わらず、私の頭の中ではネガティブな妄想が広がり止まらなくなってしまうのです。
そのため、LINEを連投して返信を催促したり、久しぶりに連絡が来た時も何で今まで連絡をくれなかったのか、彼を責めてしまい、だんだん彼の方からフェードアウトしていき、自然消滅・フラれるのがいつものパターンとなっていました。
恋愛から学んだこと「自分本位はダメだということ」
恋愛の失敗を繰り返していくうちに、だんだん自分本位な考え方に問題があると気づき直すようになりました。今思えば、逆の立場になって、私が彼にしたような、LINEの連投や連絡が無かったことへの叱責を交際相手からされたらイヤだなと思います。当時の私は自分の欲求を満たすこと事しか考えていませんでした。
「こんなこと言ったら相手はどう思うだろう」「こういうことしたら相手はどう感じるだろう」と、まずは相手の気持ちになって「思いやり」の心をもって接することが大事だと学びました。小学生の頃から「相手を思いやりましょう」「人の嫌がることはやってはいけない」と教わっていたのに、「恋愛」という盲目状態になってしまうと何も分からなくなってしまうものだなととても反省しました。
彼のことを強く思うことは悪い事ではないと今でも思います。しかし、相手と自分は違う人間であるということを忘れてはいけません。自分の気持ちをばかり押し付けて、相手のことを全く考えていないのであれば、今までの私が経験した恋愛と同じように破局してしまいます。たとえどんな関係であろうと、恋人は他人です。他人をコントロールすることはできません。自分だけの所有物でもありません。彼を信頼し、彼が一緒にいたいと思ってくれるためにはどうすべきか、自分本位な考え方は止めて、思いや」を持って相手に接していくべきだなと思います。
恋愛の失敗を繰り返し、学んだ今は
たくさんの恋愛の失敗を乗り越えて学んだ今、恋愛が長続きするようになり、結婚を前提にお付き合いする相手ができました。仕事が忙しくて、なかなか会う時間が取れなくて寂しいなと思う日もありますが、過去の失敗を思い出しLINEを連打したり、追撃LINEするのは自制するようにしています(笑)
お互いの仕事・プライベートには干渉せず、お互い返信できるときに返信するようなスタンス保つように心がけています。彼とは1日1往復すればいい方で、決して連絡の頻度が多いわけではありませんが、会えない時間や返信を待っている時間も含めて楽しむようにしています。そう思っていると恋って楽しいなと思えるようになってきました。この光景を、彼からの返信をイライラしながらスマホを握りしめていた過去の私に見せてあげたいと本気で思います。
まとめ
今回は「恋愛で自分本位は禁物」ということをテーマに恋愛エピソードをご紹介しました。彼からの返信が急に遅くなったり、頻度が減ると心配になったり不安になったりしますが、彼にも彼の都合があるのです。もし、あなたが彼のちょっとした言動にイライラしたり、不安になったりしているようなら、今回のエピソードで紹介した”過去の彼女”みたいになっていないか注意してみましょう。
婚活が長引いたり、恋愛がなかなかうまく行かなくてイヤになることもあると思います。しかし、色々な男性と付き合って失敗して後悔して、また付き合って、試行錯誤を繰り返しながら学ぶことが大事なんです!失敗を恐れず頑張っていきましょう。
あなたの婚活応援しています♪