
結婚相談所では、お見合いをしてお互いが「もう一度会いたい。」と思えば、次からは仮交際として交際が始まります。
仮交際になれば、原則として週1回のデートをするルールがあり、月に少なくても3回~4回のデートを重ねることになります。
連絡の頻度は、できるだけ毎日LINEか電話でやりとりをするよう担当の仲人・カウンセラーさんから提案されることが多いです。
お仕事やプライベートなどで忙しいと思いますが、毎日の連絡は、相手との距離を縮めることや安心感や信頼関係を築くことができますので、婚活期間はしっかり連絡を取るようにしましょう。
目次
仮交際が開始になったら、次のデートはできるだけ早く!
仮交際になった時点で、結婚相談所を通じて、お互いの連絡先(電話番号)の交換を行われます。(※結婚相談所によっては、システム上の掲示板を介して当人同士の判断で連絡先を交換する場合もあります)
次に男性側からファーストコールする流れとなります。
この電話の時に、LINEやメールアドレスなどを交換をして、次のデートについてはできるだけ早く予定を決めましょう。
男性は察することが苦手な生き物なので、女性側からデート行きたい場所を提案すると、男性側もデートプランを立てるのが楽になるので、お付き合いが進みやすくなり、楽しく仮交際ができるようになると思います。
基本的に仮交際は、何人とでもお付き合いできます。
それは相手も同じなので、早めにデートの日程を決めておくとライバルの同性と会わさせない対策になりますし、たくさん会うことで相手から好感を持ってもらいやすくなる心理学的な効果も狙えます。
相手の気持ちがどこかに行ってしまわないようにするためにも、次のデート約束はできるだけ早く!というのが婚活の鉄則です。
仮交際中の連絡についての疑問①:連絡方法は?
結婚相談所での仮交際中の主な連絡方法は、LINEと電話です。
先ほどもお話しましたが、お見合い後、仮交際が決まりましたら、担当のカウンセラーからお相手の電話番号が送られてきますので、初めはお電話から始まります。
お電話でLINEの交換をして、次のデートの連絡や普段のコミュニケーションをとっているカップルがほとんどです。
仮交際中の連絡についての疑問②:連絡の頻度は?
仮交際はお互いを見極める期間ですから、ともにお互いをアピールし合い、なおかつ相手の良いところや「将来のパートナーにふさわしいかどうか」をチェックしながらご縁を深める期間でもあります。
このため、毎日連絡をして、お互いの信頼関係を築くことが次の真剣交際に繋がりやすくなると考えてください。
ここで質問です。あなたが男性なら、結婚相手にしたいのは、「連絡がなかなか取れない女性」と「連絡したらすぐに返信がある女性」どちらですか?答えは、当然「連絡したらすぐに返事が返ってくる女性」ですよね!
仮交際中の連絡についての疑問③:メッセージ(LINE)の話題(内容)は?
よく相談されるのがLINEの話題(内容)です。
仮交際後のLINEの話題に悩む女性はとても多いです。
初めは「相手を知る」「自分と同じ共通点を見つける」という事に絞ってLINEを送ることをおすすめします。好きな食べ物やお店、趣味や地元の話題、次に行くデートのお店など相手を知ろうとすることで、いろんな発見があり、LINEで盛り上がる話題が見つかるはずです。
詳しくは、こちらの記事も読んでみてください!LINEの話題の見つけ方とテクニックをご紹介しています。
仮交際中の連絡についての疑問④:返事がもらいやすいメッセージのテクニックとは?
ただ、女性の中には「せっかくなら交流したい」「相手の話や意見が聞きたい」「自分ばっかり送るのは寂しい」ということで、返事をもらいやすくなるように工夫している人もいます。
実は返事をもらいやすくするためには、メッセージの送り方などにコツがあります。まず、よくあるのが「疑問文」を送るということです。
これは何かと言うと「今日は何を食べましたか?」とか「どこのレストランに行きたいですか?」というような、問いかけの疑問文です。最後に?(クエスチョンマーク)をつけて、相手からの返事を待ちます。
ただし気をつけるのは、返事の内容が考えないといけないようなものだったり、困ってしまったりするようなものだと返事に困るので、気楽に問いかけられるようなものにしましょう。
次に、つい返信したくなるようなユニークな内容を伝えることです。
たとえば「こういう面白いものを見かけました」「今日はこういう発見がありました」というように、つい返信したくなるような個性的なものを見かけたとき、それを報告する感覚で伝えるというものです。
また、仮交際相手の好きなものや好きなこと、それらに関連する物事を見つけたときに「こういうの、お好きかなと思って」と見せることも、連絡のとりやすい手段だと思います。
相手の好きなキャラクターや芸能人のスタンプを使っても、返事をもらいやすくなります。このテクニックは、相手に「この人は僕のことを十分意識してくれている」とアピールする方法となります。
好意を示すのにも使えますよ。
最後に、選択肢を与えることです。
これはとくにデートの行き先決めで有効です。
たとえば「次のデートですが、どこに行きましょうか」だと、デートの行き先を一から考えなくてはならず、返信に困ってしまう男性が結構います。ですが、選択肢を与えると、返信しやすくなります。
「次のデートですが、どこがいいですか?」
1:日曜日のお昼、公園のカフェレストランでランチ
2:水曜日の夜にレストランディナー
3:新しくできた喫茶店でコーヒータイム
この時に女性に注意してもらいたいことがあります。
選択しを作る場合は、相手が選んだ時に、嫌な雰囲気を出さないようにしてください。
嫌な雰囲気を出してしまうと、次に選択する時に男性が躊躇してしまい、仮交際が終了してしまうケースがあります。もし、男性に選択させるなら、自分にとって選択肢が嫌なものではないようにしましょう。
仮交際中の連絡についての疑問⑤:メッセージ(LINE)でやってはいけないことは?
LINEでの長文は、相手が返信しにくいので、短文で会話をする感覚で送りましょう。
基本的にLINEはシンプルに一言二言で十分です。
あと、女性にありがちの話がまとまらない自分の気持ちをLINEで送るのはやめましょう。
気持ちを伝えたいなら、電話やデートの時に伝える事をおすすめします。LINEで送ると、長文になるし、相手もめんどくさくなり、仮交際が終了するケース多々あります。
早めにお互いの共通点を見つけ、LINEの内容が楽しく、盛り上がる会話ができるようにしていきましょう。
相手が楽しく思えるLINEは、次の真剣交際に繋がりやすいカギとなります。
まとめ
この記事のまとめ
・仮交際中の連絡方法は?→電話かLINE
・仮交際中は毎日連絡すること→安心感と信頼関係を築くことが大事!
・LINEの話題は?→「相手を知る」「共通点をみつける」話題をLINEに取り入れること
・返事がもらいやすいメッセージのテクニックは?→「疑問文」や相手の興味のあるものを送ること
・LINEの長文はNG→相手を会話する感覚で短文を送る事で既読スルーが防げる
結婚相談所での仮交際中の連絡に頻度についてご理解いただけましたか?
基本的には毎日連絡を取り合うようにしましょう。
仮交際中はライバルもいることを考え、いかに相手に自分の魅力をみせれるかで次の真剣交際に繋げれるかがカギとなります。